4歳上500万下

血統好きが大学生のころ書いていたブログ(今でもたまに更新)

2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

日曜の注目馬 ~ Hyperion凝縮繁殖の東京替わり+距離延長

東京6Rを制したエメラルスターは、Caerleon≒Summer Squall3×3(Summer SquallはStorm Catと近い)のストライドで走るタイキシャトル産駒で中山<東京、Caerleon≒Storm Catのレッドスパーダや、現3歳のスカルバンのように軽いスピードが武器なのでこの時期の東京…

《展望》第155回天皇賞(春) ~ それぞれの京都3200

さて、春天です。 春天といっても3200mを走り切るスタミナが重要かというとそうではなく、むしろ生粋のステイヤーは活躍しにくいレースです(だからこそ目黒記念とアル共が光り輝く)。 まぁ2015年のゴールドシップ×横山典弘騎手のように、自分で“ステイヤーが…

青葉賞かんたん考察

アドミラブルは、バレークイーン→トニービン→シンボリクリスエス→ディープインパクトで、ディーマジェスティと同じディープ×Roberto+Sadler's Wells、Robertoですからディーマジェスティのように好調期が短いのではないかという懸念もありますが、シンボリ…

《展望》興味深い配合馬が多い第52回フローラS

derby6-1.hatenablog.com 今更ですが、なかなか続きを書く気力が湧かなかったもので(笑) ----- ホウオウパフュームは、母マチカネタマカズラがKingmambo×El PradoでNureyev≒Sadler's Wells3×3、ハーツクライの、トニービンの、NasrullahとHyperionを増幅さ…

《回顧》第77回皐月賞 ~ 大種牡馬であることを再認識させられる皐月連覇

derby6-1.hatenablog.com “もっとも速い馬を決める”というレースに相応しい激しいレースでした。 もう大して改めて書くこともなかったので、結局考察はレース1時間になりました(笑) アルアインは母が強いクロスを持たず、Burghclere≒Flower Bowl3×4、前走…

皐月かんたん考察

途中まで書いていた記事を消してしまいましたので簡単に。内枠から気になるところを。 スワーヴリチャードは以下エントリーのように当然好配合で、ある程度出していく競馬ができた前走の走りからは「中山適応」の可能性を感じさせましたが、追い切りをみても…

“ディープ×2歳×ノーザンファーム” を母名順で10頭見ただけなのだが

そろそろ2歳馬も見始めないといかんということで、さすがにディープインパクト(172頭)、キングカメハメハ(110頭)、ダイワメジャー(93頭)、ハーツクライ(180頭)はすべてチェックしようと思っています。もちろん新種牡馬の推測もやりたいですが時間と気力があ…

《回顧》第77回桜花賞 ~ Lady Angela≒フランクリーが効いた好配合は、“テースト+Thach(=Special)” や “スカーレットブーケ+ロイヤルスキー” という見方もできてなかなか面白い

隅田公園の桜 ダイワメジャー産駒は、そのパワーを日本の芝向きに改良するために「Nasrullah+Tom Fool的血脈」を持ってくることがポイントです。 ----- メジャーエンブレムはHalo≒Red God≒Past Example3×5・5、カレンブラックヒルはTerlingua(Storm Catの母)…

第77回桜花賞前に言っておきたいこと

靖国神社の桜 いよいよ晴れの桜花賞の舞台です。クラシック競走は私にしてみれば1年間考察してきたことの答え合わせ。今年はどうなる。 ■ ソウルスターリングとアドマイヤミヤビについては特段言いたいことはありません。どちらも持続力が武器の中距離馬です…

土曜の注目馬 ~ マルセリーナ的な斬れ

週中に桜花賞について書きたいと思っていたのですが、あっという間に週末です。 ■ NZTは、贔屓しているのはジョーストリクトリとスズカゼ。前者は大箱の持続戦ならGIで馬券になれる能力の持ち主で、それこそ昨年のNHKマイルCのように逃げ馬(メジャーエンブレ…

《回顧》第61回大阪杯 ~ 秋にはカーニバルソングのHyperionとLady Jurorを活かし切らなければならない!

derby6-1.hatenablog.com ドゥラメンテ世代(現5歳)ではKingmambo≒Ameriflora2×3のヤマカツエースも中距離GIで互角にやり合えるまでに成長しましたが、やっぱりこの世代は総対象ドゥラメンテを筆頭に(右手前での爆発力は間違いなく世界一だったので日本の古馬…

《展望》第61回大阪杯 ~ 未だアンビシャスのHyperionとLady Jurorは覚醒しない

高松宮記念の回顧も書いていませんし、土曜も気になる3歳馬が勝利しましたが、ひとまず大阪杯は書いておかないと。 ■ 印を打つならば、 ◎キタサンブラック ▲マカヒキ ▲ヤマカツエース ★ディサイファ ★アングライフェン 贔屓している馬ながら敢えて厳しい視点…