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4歳上500万下

“血統表”と“現実”のすり合わせ、“競走馬の個性”の解釈

京王杯SC・京都7R 字面の奥に潜む柔らかさとスピードの根源

今週はこんなものに呼ばれて行ってきました。これ、1時間くらい喋ってきたんですけど果たしてどこが切られているかな(笑)

自分が出ているものはいつも見ませんw

 

ヴィクトリアマイル 予想】初のゲスト参戦。【芸人予想倶楽部】

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いつも通りこちらも書いています。

ヴィクトリアマイル】血統考察 byうまカレ|競馬コラム|競馬予想のウマニティ - サンスポ&ニッポン放送公認SNS

 

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京王杯SCロサギガンティアは団子状態になって外枠有利な阪急杯で13番枠から先行抜け出し。母父Big Shuffleの母母がOwen Tudor≒Court Martial2×2という配合で、ここが出たのかピッチ走法。まぁ1400であればペース問わずだと思うんですが、今回も団子濃厚なメンバー構成で最内は怖い。

サトノアラジンマイラーでもなく1800ベストだと思っているのでさすがにここは短く、少なくとも勝ち切ることは無いかと。

エイシンスパルタンは、Mr.Prospector5・5×4、母のNasrullah7×4の影響か柔らかいスピードで走るから1200<1400で前走は地力の成せる業。母父MutakddimはNumbered Account牝系の種牡馬でBuckpasser3×4、母母のHyperion5×5・4というのもよいですね。柔らかいスピードだから東京でパフォーマンスダウンはないはずです。

柔らかいスピードと言えば、母がマンカフェ×ハルーワソングでHalo≒Boldnesian≒Red God3・5×4・4の▲ヴェルステルキングが内枠。バクシンオーもサンクスノート等々来てます。

サクラゴスペルの血統はなかなかすごくて、3代母Lillian RusssellはPrince John×Gold DiggerなのでNot Afraid≒Sequence2×2(Count Fleet、Blue Larkspurが共通)、Prince Johnの父はPrincequillo、Gold Diggerの父はNashaですからナスキロでもあります。

そのLillian RusssellにSeattle Slew→Cure the Blues→サクラプレジデントと4代に渡ってNasrullah≒Royal ChergeとPrince Roseを継続して交配されていて、Seattle Slew→Cure the Blues→サクラプレジデントにいたってはMy Chermer→Better Self→マルゼンスキーとLa Troienneも継続交配。

本馬のフワフワッとしたスピード自体は母のBold Ruler4×5らしいのか、マツリダゴッホの、キタサンブラックの4角のスピードの乗りによく似ています。

中山に1400はありませんから、中山1200のスローと東京1400がベストコースなはずで、今回はボウマン騎手騎乗、何故にここまで人気が落ちるのか。

◎の単複と、◎〇▲の連系BOXで遊んでみたいです。

 

京都7Rの3歳500万は、内1600の大外と厳しい条件となりましたが◎レインボーフラッグのポテンシャルに期待してみたい。

字面的にはジャングルポケット×ダンスインザダークと重々しいですが、この前向きな気性と斬れは、母母のOwen Tudor≒Court Martial5×6・5・5によるもの(つまり、ジャングルポケットが持つNureyevとトニービンのFair Trialを増幅している)だと考えています。ポテンシャルは相当なものがあると見込んでいます。

京都は不安ですがヴィクトワールピサ×スターアイルならば外1600よりは内1600が合う〇ダノンスパーク、休養を挟んで立て直したSadler's Wells≒Nureyev3×3の▲アドナルシー新馬戦を見る限りではもっとやれて良い馬だと思います。

 

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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)

望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo

栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html

『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)

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