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4歳上500万下

“血統表”と“現実”のすり合わせ、“競走馬の個性”の解釈

ペプチドサプルと雑談

今年のGIの◎を書き出してみてみたんですが、上半期の方が回収率やら複勝率やらは高いんですが悔いのある◎が非常に多かったんです。逆に下半期はほとんど当たっていないけれど、今不利買ってみてもどれも悔いのない◎でした。

 

多くの人がやっている正攻法の予想というのは、各馬の特徴(上がりが掛かった方が良い、道悪が巧い、気性難etc...)を把握するという第1段階、そこから展開(≒乗り方)、馬場状態などといった外的要因を加味するという第2段階を経て最終結論を出します。どうも私はここでいう第2段階にさほど意味を見い出していないようなのです。

 

たとえば、今年のスプリンターズSは結果的にスローペース(時計が掛かった)だったため1400型が上位を占めたし、秋華賞は超の付くハイペースで内回りでも外回り向きの馬の差しが決まった。「予想」というのは、スプリンターズSでいう「スローペース」を、秋華賞でいう「ハイペース」を読むことなのかもしれないが、その行為にはやはり魅力を感じない。

 

中学生の頃から予想をやっていて、予想が、「この騎手はこのコースが得意だから」とか、「この種牡馬はこのコースで回収率が良いから」という理由で当たっても何か腑に落ちなかったし、予想が当たるということ以上に、この騎手はこういう特徴があるからこのコースが得意、この種牡馬はこういう特徴がこの血から遺伝されているからこのコースが得意ということを考える事に魅力を感じていました。好きだからか、競馬においては気持ち悪いほど真面目でした。

 

そして、望田潤さんのブログや、笠雄二郎さんの『日本サラブレッド配合史』に出会ってからは、笠さんの言葉をかりると「もう他の人の血統論は、断片的な呟き」でしかなく、読めなくなりました。

 

多くの偉人がいっていますが、考える事は人間にとって最も楽しいこと(苦痛でもある)だし、理屈ではなく、複雑な組成から1頭の競走馬がどのような馬なのかということを考える事がただただ楽しくてたまりません。最近ではサラブレッドのおかげで、人間の1番の楽しみを毎日毎日味わえているんだとまで思うほどになりました。

 

という、ある人から見れば予想が下手くそな人の負け惜しみ、だけども私の本心を書いたところでペプチドサプルをサラッと。

 

小倉1200の新馬戦を勝ち、アルテミスSではデンコウアンジュに次ぐ上がりを駆使し4着と好走しました。

母ペプチドモアーはダ1200の新馬戦を勝ち、笠松でも1勝を挙げました。母母クインモアーも短距離馬でダ1000で1勝という戦績。

デンコウアンジュの母父にあたるサクラローレルRainbow Quest産駒で、ローレルの母ローラローラは父母父がRiverman、母父がボールドラツド。

アンジュの母母父にあたるPolish PrecedentDanzig×Buckpasser×ボールドラツドという配合なので、アンジュの母ペプチドモアーはボールドラツド4×5、Red God≒Past Example4×3、Riverman持ちということになります。

父父サンデーサイレンス、母がRainbow Quest & Polish Precedent持ち(つまりHalo≒Red God)、ナスキロ持ちというとメジャーエンブレムと血統構成が似ています。5代まででしか検索をかけていないので53.13%以上同穴になります。

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また、3代母リーガルロベルタはRoberto×Graustarkに3代母がGolden Trailなのでブライアンズタイムと93.75%同血ということになります。母も母母も短距離馬なのはこのパワーやPolish Precedentのパワーが強く出ていることの表れでしょうか。

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ペプチドサプル自身はRibot7×6、Halo≒Red God≒Past Example3×5・3といったところ。1200でも先行できる軽快なスピードもありますが、折り合いがつく馬でアルテミスSのようにマイルで後方からレースをすることもできます。馬体を見ても単調な短距離馬にはみえませんでした。あとは正直良く分かりません。というか時間がない(^^;)

 

では飲んでこよう。

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