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4歳上500万下

血統好き大学生の拙い書き殴り。「“血統表”と“現実に何が表出しているのか”とのすり合わせ」によってその馬の真実に迫ろうとすること(望田潤先生)

日曜の注目馬 / シャケトラの配合をもう1度確認 ~ スウェプト×リボンストライプ(=ウイニングチケット)のCourtesy≒Hornbeam≒テスコボーイ

Road to Classic 2017 配合 レース考察2017

ヴィブロスはHaloウーマンで、それらし機動力≒器用さが武器ですが、走りからはHaloマンのサトノダイヤモンドのように体幹の強さを感じますよね。

 

 

いやぁ、シャケトラが一気に重賞まで突き抜けましたか。正直、重賞でワンパンチ足りない競馬が続いて夏以降or来年に重賞&GI奪取とみてました。田辺騎手らしい大型馬の中山の捲りも非常に見応えがありました。

derby6-1.hatenablog.com

上記のエントリーで詳細に書いていますが、マンハッタンカフェは自身の“Halo≒Boldnesian2×4を増幅する”というのが最大の配合ポイントで、Blushing GroomRahyなど有効ですが、GI馬3頭(ヒルノダムールレッドディザイアジョーカプチーノ)+獲得賞金トップ(エーシンモアオバー)を出しているのがNijinskyです。

Halo≒BoldnesianはNijinskyにどういう関係があるのかというと、まずHalo≒Boldnesianは、

(下3つはTom Foolの血統構成)

が共通であり、Alanesian(Boldnesianの母)とFlaming Page(Nijinskyの母)は、

が共通です。

Blue Larkspurというのは、名ブルーメアサイアーでスタミナと底力供給します。米血が豊富なゼンノロブロイTom Fool≒Flaming Pageでのトレイルブレイザーサングレアル、マグニフィカを、Buckpasser(Tom Foolの代表産駒)のクロスでサンテミリオンルルーシュと、Blue Larkspurを増幅したことで2000m超の重賞を制する産駒を輩出したことでもそれは証明できます。

 

シャケトラの母サマーハは、Halo≒プレイメイト3×3、母母がTom Fool≒Flaming Page4×4で、自身はHalo≒Boldnesian3・5×4・4、さらに言えばAlanesian≒Buckpasser≒Flaming Page6×5・6で、それを、Far North(Flaming Page系)、Woodman(La Troienne~Striking系)、Singspiel(Soaring~Ballade系)という世界的名牝系でやっているというのが素晴らしいんです。

 

Haloらしい機動力が発現されていて、これは京都の下り坂も巧い(代表例:サトノダイヤモンド)ですから、(今書いてハッとしたが)春の天皇盾はBuckpasserの影響なのか胴長だけれどもHaloらし機動力がある”という共通点があるサトノダイヤモンドとの対決でやっつけてほしいです。

 

 

相手は弱かったと思いますがミモザ賞を同い年ユキトを背に楽勝したルヴォワール

母父Green TuneはGreen Dancer産駒のNijinsky≒Ocean's Answer2×2(Northern Dancer、Bull Page、Gallant Fox、Fair Playなどが共通)というなかなかの配合で95年の仏2000ギニーと翌年のイスパーン賞を制しました。

その代表産駒の1頭であるのがルヴォワールの母リュヌドールで、伊のリディアテシオ賞を制し英のヨークシャーオークスでも3着になりました。

その母Luth D'orはWild Risk~Carvin、TourbillonLuthierなど仏血で、ルヴォワールの胴長脚長で非常に柔軟な芝向きの体質、しなやかな走りというのはこの影響が強いとみてよいでしょう。

“仏血の影響が大きい”ハーツクライ産駒というとパッと浮かびませんが、“母方の影響でしなやかに斬れる”ハーツクライ産駒という点ではリスグラシュー(Mill Reefの影響)と同じですね。

リスグラシューと同じくBusandaを増幅してはいませんから、クラシックを勝ち“切る”というのは厳しいでしょうが古馬になってからはマジックタイムやシュンドルボン級にはなってくれるのではないでしょうか。

 

中山3Rの未勝利(芝1800m)を制したネームユアポイズンは、展望記事にも書きましたが、母のSadler's Wells≒Nureyev3×4でトニービンNasrullahHyperionを、プレイメイトでHaloを(Royal Cherger≒Nasrullah、Sir Gallahad=Bull Dog、Pharamond、Blue Larkspurが共通)、プレイメイトDr.FagerでBusandaを増幅したハーツクライの好配合で、ハーツにしては完成が早い配合でもあるのでもしかすると菊戦線に乗ってくるかもです。

 

 

高松宮記念は荒れないと思っています。

ただ、年齢を重ねて短距離寄りにシフトしてきたレッツゴードンキを狙いたくなる気持ちは分かりますが、ブリンカー着用トウショウピストの引っ張る昨年のような激流になれば、寄りピュアスプリンターらしいシュウジ、そしてメラグラーナの方に分があるのではないかとも考えます。1200mやマイルは、“Hペースで差し有利”みたいな単純な話ではありませんからね(スローのスプリンターズSレッドファルクスウキヨノカゼの追い込みが決まるように)。

穴目で気になるのはラインスピリット。「体重が減らなくなって、しっかりと調教できるように」(松永師)なり、千直連勝後、控えて好走した淀短距離SシルクロードSで好走したのは成長の証。母リボンストライプはウイニングチケットの全妹でHornbeam≒テスコボーイ3×3のNasrullahHyperionのクロスで、フォーティナイナー(ラインスピリット←スウェプトオーヴァーヴォード←エンドスウィープフォーティナイナー)の3代母CourtesyはNasrullah×Hyperionです完成形は“中京1400ベスト”になると思っているんですが...(どうしてNasrullahHyperionを増幅した配合で中京ベストのダンスディレクターが今年もいないの)

コマノインパルスと同じHaloクロスのバゴ産駒クリスマスは、陣営は中山<中京と言っていますし、バゴ産駒はとにかく“意外性”がありますからね。

Halo≒プレイメイト3×4・5・5で母がすんごい配合のナックビーナスもこの枠では厳しいと思うんですが「ソラを使うので厳しいレースの方が力を出せる。『このメンバーでもチャンスはある』」(田面木助手)とのことなので注目しておきます。

 

マーチSは、アスカノロマンが小回りの激流(にならないかもしれないが)はみやこSがそうだったように体質的に不向きであることと、ディアドムスがもう少し前で流れに乗ることができれば掲示板くらいは乗れるんじゃないか...とだけ言っておきますw

 

【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)

望田潤氏のブログ 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

栗山求氏の連載『血統SQUARE』http://www.miesque.com/motomu/works.html

『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)

土曜の注目馬 ~ ナスノセイカン×横山典騎手 / シャケトラ×田辺騎手

Road to Classic 2017 レース考察2017

フラワーCシーズララバイが好走しました(*^_^*)

 

 

毎日杯は特筆することもなくディープでしょうが、京成杯のときも書いたようにガンサリュートは母がRobertoのクロスでやはりトモなどはRobertoらしさは感じるので内回りでこそでしょう。

 

日経杯はナスノセイカン×横山典弘騎手、シャケトラ×田辺裕信騎手という願ってもいないコンビが誕生。どちらも血統的配合的に非常に注目している馬で、何度も書いてきました。前者はこの枠でまた先行集団~中団での競馬を(右手前でのコーナリングは課題)、後者はここでどれだけやれるか(本当に良くなるのは5歳だろうが)。

 (金鯱賞)最も強調したいのはナスノセイカンが「7・8番手でレースが出来ていた」ということ。Lyphard4×4・5のハーツクライ産駒が32秒台の末脚で差し切るというのがそもそも普通ではなかったので、こういうレースができるようになってきたということは目黒記念とアル共制覇が現実味を帯びてきました。

ナスノセイカンはハーツクライ×ホワイトマズル×タイトスポット(His Majesty×Lyphard)でLyphard4×4・5、母母ナスノフローラはHis Majesty=Graustark2×3というディアウィンクばりのすごい配合でどこからどう見ても晩成。陣営は「末脚を活かす競馬でどこまでやれるか」とコメントしていますが、「末脚を活かす競馬」しかできていないということは本格化手前であり、前受けしてこの血統のスタミナを活かす競馬ができるようになれば目黒記念やアル共くらいは持っていってもおかしくない馬でしょう。

土曜の注目馬 ~ それぞれの " 素質が開花するとき " - 4歳上500万下

 

日経新春杯に格上挑戦するシャケトラは、以上の配合ポイント抑えており、しかも抑え方も凄く、マンハッタンカフェの最高傑作になり得る可能性がある馬に思います。

母サマーハは、Northern Dancer4×4、Hail to Reason4×4、Halo≒プレイメイト3×3(Royal Cherger≒Nasrullah、Sir Gallahad=Bull Dog、Pharamond、Blue Larkspurが共通)と緊張した配合。

これだけでシャケトラ自身は "Blue Larkspurを押さえた" Halo≒Boldnesian≒プレイメイト3・5×4・4で走るだろうといえるのですがこれで終わりません。

サマーハはSingspiel×Woodman×Far Northという配合で、Far NorthというのはNorthern Dancer産駒で母母がFlaming PageですからNijinskyと3/4同血です。Woodmanの母父はBuckpasserですから、つまり、シャケトラはAlanesian≒Buckpasser≒Flaming Page6×5・6(Sickle≒Pharamond、Bull Dog=Sir Gallahad、Blue Larkspurが共通)でもあるのです。

しかも、それをFar North(Flaming Page系)、Woodman(La Troienne~Striking系)、Singspiel(Soaring~Ballade系)という世界的な名牝系でやっているということが凄い。

シャケトラの配合 ~ 名牝系でBlue Larkspurを抑える - 4歳上500万下

 

ディーマジェスティは良く「Robertoの旬は短い」(ラブリーデイとか)というようにJCで落とした調子を戻せているのかが懸念されます。

アドマイヤデウスも一昨年の覇者ですから当然なんですが、「(外差しの効く)中山2500」というのはかなり楽しみ。

 

 

君子蘭賞はすんごい配合のチャレアーダの2戦目。

土曜阪神4Rの未勝利を初出走ながら制したチャレアーダは、昨年ビッシュとサトノキングダムで2発2中だった「ディープインパクト×Acatenango

阪神4Rの未勝利には名繁殖の仔が多く出走しますが、初出走のチャレアーダに大注目。

そう多くないサンプルの中から、ワールドエースやエックスマーク、現4歳世代は2頭しかいなかったうちの2頭がビッシュとサトノキングダムという「ディープインパクト×Acatenango」。現3歳はこのチャレアーダだけ、そして彼女はディープインパクト×Acatenangoというだけでなく、ウインドインハーヘア≒Unfuwain2×3(Northern DancerとBurghclere≒Heiht of Fashion)というニアリークロスも持っています(ロマンはあるが、あまり結果は出ていない←Hyperion牝馬だと小さく出やすい)。

ディープ牝馬に合うRivermanも内包していますし(逆にHabitatが気になる)、レベルの高いこの世代の牝馬の最終兵器となるよう期待をしておきます。

土曜の3歳戦 ~ ヴゼットジョリーとジョーストリクトリの母系で光るHyperionとLady Juror(Son-in-Law) - 4歳上500万下

しっかり勝ち切ってしまうのだからすごいです。とにかく刺激的な配合。

 今更ながら2月最終週の回顧 をば。 - 4歳上500万下

 

中京10R大寒桜賞のスティッフェリオもちょいと注目している馬。

土曜阪神5Rを逃げ切ったスティッフェリオは、以前も取り上げました。

京都5R(芝2000m)のスティッフェリオは、ステイゴールド×シルアスアティテュードという血統。

母母ザミリアとの間にはゴールドスミスという同期のステイゴールド産駒がいます(新馬勝ち)。このザミリアはSir IvorHabitatを通じるSir Gaylord5×5で、ここがステイゴールドにはちょっと気がかりなんですが、ノーザンテーストと血統構成が近いThe Minstrelを通じるNorthern Dancer4×4というのは効くでしょうし、Green Desertのパワーというのもプラス。

そしてザミリアにMtotoを配されて産まれたのがシリアスアチテュードですが、MtotoはDonatello3×4、しかもMtoto自体がMiranda(=Pretty Polly)牝系でもあり、これはノーザンテースト増幅に繋がります。

ステイゴールドとしてはまずまずの配合です。

土曜の3歳戦 ~ ソウスルターリングとリスグラシューとヴゼットジョリーの樫最大のライバル - 4歳上500万下

菊路線に乗ってこれるかどうか。長い目で。

今更ながら2月最終週の回顧 をば。 - 4歳上500万下

 

中山3Rの未勝利(芝1800m)に出走するネームユアポイズンの母リップスポイズンは注目している繁殖牝馬

Sadler's Wells≒Nureyev3×4、Far North≒Nijinsky4×4(Tom Fool≒Flaming Page6×5・5)で、父がハーツクライのネームユアポイズンはSadler's Wells≒Nureyevでトニービンの斬れの根源NasrullahHyperionを増幅し、Lyphard4×6

Busandaを増幅していないので完成はハーツらしく遅めですが、オープンまで出世できる配合なのではないかと思います。(※追記 プレイメイトDr.FagerでBusandaを増幅していました↓

日曜の注目馬 / シャケトラの配合をもう1度確認 ~ スウェプト×リボンストライプ(=ウイニングチケット)のCourtesy≒Hornbeam≒テスコボーイ - 4歳上500万下

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阪神7Rにはスイープトウショウの仔とハウオリの仔も出走しますが川又騎手騎乗のユウチェンジNasrullahHyperionの斬れですから大箱坂アリ1800という条件でどういう走りをするか楽しみです。同条件の野路菊Sや似ている条件のアイビーS、朝日杯でも好走していますからね~(去年の今頃はドバイにいたのねw)(ハウオリも同じような配合ですが)

 

阪神10R天神橋特別はカイザーバルに決めてほしい。エンパイアメーカーダンシングキイは本馬とフェデラリストが出たように好相性ですからGIを獲ってもらいたい。

 

中京12R岡崎特別のヤマニンマンドールは母ヤマニンエマイユHyperionの塊なのでここからもう一つ引き出しがある馬ですよ。

 

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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)

望田潤氏のブログ 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

栗山求氏の連載『血統SQUARE』http://www.miesque.com/motomu/works.html

『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)

月曜の3歳戦 ~ NasrullahとHyperionと、ナスキロラトロ+Count Fleetまで呼応しているのがちょっと面白い

レース考察2017 Road to Classic 2017

ウインブライトで、ステイゴールドの、サンデーサイレンスPrincely Gift+仏血?の、凄い芝向きの柔軟性を再確認。やっぱりステイゴールドは凄い種牡馬だなぁ~

 

日曜重賞の回顧は、後回しにして、取り急ぎフラワーCだけ。

ファンディーナと、新馬から取り上げているデアレガーロ、そして外差しが効く馬場ならばハナレイムーンの素質とサンティールあたりも楽しめそう。

ハナレイムーンは、「ハウオリの仔」、「母母ノースフライト」というイメージの方が強いですが、ディープ×キンカメ、中距離質の重厚な斬れです。

 東京6Rを制したハナレイムーン(ディープインパクト×ハウオリ←キングカメハメハ×ノースフライト)は、キロハナの全妹。今調べたらハウオリは、2016年産まで5年連続でディープインパクトを配されています。馬主さん的にもクロウキャニオン臭がしますね~

ハウオリはキングカメハメハ×ノースフライト(トニービン)なのでHornbeamのクロスでNureyevもこことNasrullahHyperionで脈絡。ハナレイムーンもそれらしい重厚な斬れで楽に差し切りました。マイルで弾けるタイプではなく(とはいってもシュンドルボン的にそこそこ走るんだろう。シュンドルボンだって3歳の頃はダート1400や札幌1500を走っていた)、晩成ですがオークスに出てきたら面白い。でも410キロのディープ牝駒、長い目で。

マイルCSミニ回顧 / 先週の注目2歳馬 - 4歳上500万下

ハナレイムーンもこの時期に、ここまで走れるのですから素質は素晴らしいですね。古馬になってのエリ女でしょう。ノースフライトマイラーでしたがこのHyperionは間違いなく中距離で活きてくるはずです。

《回顧》クイーンC / 共同通信杯 ~ やはりハーツクライのBusanda≒Better Self≒Striking=Busher=Mr. Busher - 4歳上500万下

 

ただ、デアレガーロとサンティールはRibotのクロスで肩が立ったピッチ走法ですから長い脚は使えない可能性アリです。

デアレガーロはシュプリームギフト=ベステゲシェンクの3/4妹で、マンハッタンカフェのAlleged4×3、牝馬でも2000でデビューさせたということはスタミナが伝わっているのでしょう。母スーヴェニアギフトは、Stop the Music≒Boldnesian4×5と、マンハッタンカフェの配合のポイントであるHalo≒Boldnesianを増幅しています。母父Souvenir Copyの母母Sophisticated GirlはTom Fool3×3でもあります。

土曜の3歳戦 ~ ヴゼットジョリーとジョーストリクトリの母系で光るHyperionとLady Juror(Son-in-Law) - 4歳上500万下

 

ただ妙味も含めそれ以上に注目してみたいのはシーズララバイ

母シースプレイはLyphard4×4のハーツクライ産駒で、そこにファルブラヴ(←Fairy King=Sadler's Wells≒Nureyev)が配された本馬は、トニービンNasrullahHyperionを増幅し、父の内包するSeattle Slew→Slewpyと母の内包するRivermanではナスキロラトロ(NasrullahPrincequilloとLa Troienne)とCount Fleetまで呼応しています

走法はやや肩が立ったピッチ寄りなので、2走前の若竹賞でも巧く立ち回っていますし、今回が叩3走目でもあります。今年のウインクルサルーテポジションがこの馬だと思うんですがね~

ディーパワンサは1800は長い馬体に映りますし、「内で巧く立ち回ってちょこっと脚を使う」という競馬では勝てない馬場状態のようですから厳しいとみています。

 

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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)

望田潤氏のブログ 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

栗山求氏の連載『血統SQUARE』http://www.miesque.com/motomu/works.html

『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)