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4歳上500万下

“血統表”と“現実”のすり合わせ、“競走馬の個性”の解釈

スプリンターズS回顧

レース考察2015

手短に。

今日は中山競馬場の学生対抗予想大会の決勝戦に参加したのだけれど、自分の遅刻などもあり-20000ポイントで最下位という結果に(笑)

 

スプリンターズSストレイトガール。おめでとう!

 

予想通り馬場が固まって時計が速くなってきた中山芝。ハクサンムーン陣営が「ラストのつもりで悔いのない逃げを」というコメントを残してもいるし、下手すれば1分6秒台の決着もあるのではないかと考えていた。ところがところが、10R勝浦特別よりも遅い34秒1-34秒0という決着に。

 

予想はサクラバクシンオー産駒はスプリンターズS鬼門と言われているけれども、ダッシャーゴーゴー型でもショウナンカンプ型でもグランプリボス型でもなくどちらかというと、母父父母のBull Dog4×4と3代母父AlyderのBull Lea3×3とクリアアンバーのパワーでカノヤザクラ的(アイビスSDを勝利していることでも共通)なパワーバクシンオーのベルカント本命という逆説的なもの。それでも母父父CapoteはNasrullah5・5×3・4だし3代母AmarissaもNasrullah4×4・5だから柔らかくないわけではない。今日は入れ込みが響いちゃいましたけど。

 

実際の馬券はハイペースを見込んで、母父BT、母母父母がStriking≒Busanda2×2という同じパワーバクシンオーのスギノエンデバーがパワーイン差しで届くかな~とワイドを200円だけ購入。そしたらこんな流れでした。

 

ストレイトガールはいくら中距離馬が苦戦するような締まった流れの今年のヴィクトリアマイルだったにせよ、マイルのGIを勝ってしまったのだからやはり年齢を重ねて1400向きになったていたということだろう。この推理が正しければマイルでは速い流れ、1200戦では遅い流れになった方が良いはずだ。サンデー系種牡馬が勝ったのは2003年のデュランダルまで遡らなければならず、特殊な流れでした。

 

ウキヨノカゼもスローだからこそ来れた1頭。フサイチコンコルドバレークイーンのサドラーのSpecialのFoliのFair Trialが出ていると考えるべきなのか。望田さんの母父エルコン論でもそうだけど、牝馬にこういうタイプが出やすいんでしょうかね。そもそもウインドインハーヘアはFail Trial5×6・6・6でもあり、母母シンコウエンジェルもパワーと機動力のある子を出すらしいのでこれはまた調べよう。ぱっと見ただけでもFrancis S.は確か母がWar AdmirallとLa Troienneですよね。

 

ミッキーアイルはAlyder産駒のステラマドリッド牝系でロックオブジブラルタル×Nureyevなのだけども、ロックの母母がBold Ruler×Princequillo、NureyevもNasrullah的な資質もあるので、しなやかさもあるのかなという感じ。ちょっとこの馬も理解度は低いのでもっと研究しないと。単なるデインヒルゴリゴリではないはず。

 

この時計の決着だったからこそウリウリもリッチタペストリーも来れたのだろう。ウリウリは馬体を見ても1200の馬ではないし、リッチタペストリーは能力は通用すると思っていて、やはり8秒台決着ならここまで来れたのだから、雨が降ったら◎という見解は良かったのかも。良くも悪くもスプリンターズS的でないスプリンターズSになりました。

 

レースが終わった後、自然と1人で拍手してました。普通に考えて、GIを2勝するなんてすごいことですから。まずは勝者を称えると。「馬券でGIレースは語りたくない」と言っていた友人を思い出しました。

 

そしていつも思うことだけども、こういう正攻法な、機械的でない予想をするのであれば、展開予測というのが1番重要で、だけれども思い通りの展開になることもならないこともあって、馬券を買い続けても長い目で見れば(自分は展開読みが下手クソだし)、上手くいって回収率は100%前後なのだから毎レース毎レース馬券は買わない方がいいだろうという結論になります(-_-)

 

それならば活躍してほしい血統の馬を探したり、「どういうレースになるのか」よりも「どういうレースになったのか」を語る方が楽しいし魅力を感じる。

 

さて、今晩は凱旋門賞なので珍しく?誰も誘わずに1人で家で飲みながらじっくり観戦します。

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