2週連続で武豊を背にしたリーチザクラウンは、ポリトラックコースで最終追い。先週、破格の時計(6F75秒5)を計時しただけに、この日は反応と雰囲気を確かめればよかった。6F79秒1と、その通りの時計だったが、動きは迫力満点。併せたテンシノゴールド(7歳1600万)を並ぶ間もなく抜き去り、5馬身差のフィニッシュ。 「素晴らしい動き。ほぼパーフェクト。こちらはダートのチャンピオンではないし、思い切って臨める立場。有力馬は不気味に思っているんじゃないかな」と武豊は納得の表情を浮かべた。 橋口師も「ユタカと考えは一致しているよ。ダート挑戦は楽しみ。相手は嫌だろうね」とアッといわせる意気込みだ。ダートでもスピードを生かした逃げに打って出るのか、この馬が展開の鍵を握っているのは間違いない。
この馬は調教ではいつもバッチリですよね。
能力は相当高いと思うので危険な存在です。
名手ユタカで、クラシック勝てなかった想いを晴らしてほしいです!!!