4歳上500万下

「血統表」と「現実」のすり合わせ、競走馬の「個性」の「解釈」

一つの時代が終わった

こちら新潟は大雪です。
こんばんは。ユニヴァースです。
 
 
 
並々ならぬ緊張感を今日1日感じていました。
起床してから頭の中は有馬記念のことだらけ。
本当にブエナビスタがターフを去るのか?まだ分からない自分がいました。
 
 
 
レースが近づくにつれて、ブエナビスタの走りを見れるのは本当最後なんだ。
と、覚悟を決めました。もう2度と彼女は走らないと。。
同時に、もの凄い寂しさが襲ってきました。彼女がいなければ僕は競馬と出会っていない・・・
 
 
 
お父さんに馬券購入のお願いをしました。
馬連オルフェからヒルノ、エイシン、トーセン、アーネ、ルーラーに5点。
オルフェーヴルの勝利は確信していました。馬券を的中する自信は満々のレースでした。
 
 
 
ゴール前で各馬が輪乗りをしている時、ブエナビスタは全く動かない時間がありました。
ラストランだと悟り、今までの自分を回想しているようでした。
周りの馬が動いている中、1頭微動だにしない。強靭な精神力はこういうものだったんだと思いました。
 
 
 
レース前から泣きました。
スタートの瞬間、覚悟を決めました。本当にラストだと。
 
 
 
 
 
 
レースはアーネストリーが押し出される形で逃げる格好に。
1000M通過が63秒というある意味過酷なスローペースを作り上げた。
アーネストリーはこのような競馬は合っていないと思っている。
平均~ハイペースで進み、2枚腰を使って後続を突き放す。こういう競馬が合っているのではないか。
またそれは重厚感のある馬体が証明している。(トランセンドと似ている)
陣営も「札幌記念を開始したのは有馬を勝つため」と言うくらいここに賭けていただけにもったいない。
 
 
 
このペースの中自ら動きペースを上げさせ力でねじ伏せたオルフェーヴル
着最上の完勝とはまさにこのようなことだ。
これでまだまだ成長すると言っているのだから恐ろしささえ覚える。
これから競馬界はこの馬を中心に回っていきます。
もう日本に敵はいないと、思われるかもしれないが来年の天皇賞はあの馬が倒す。
 
 
 
常に重い印を打ってきたエイシンフラッシュが2着。
東京コースが向いていると思われがちだが、最大の課題は折り合い。
コーナーが多い中山コースの方が折り合いがつく。内で脚をためてルメールが一瞬の脚を生かす。
と、予想にも書いたがその通りとなった。ダービー馬が4歳馬最先着。意地を見せてくれた。
 
 
 
愛するルーラーシップは能力の高さを見せた。
最初の4角では最後方にいた。金鯱賞を彷彿とさせる走りだった。
どちらかというと、持続力にたけている。今回の様な競馬が合っているのかもしれない。
この馬はサンデーの血が一滴も入っていない。種牡馬としての期待は高い。
そのためにも、どうしてもGⅠを制してほしい。
 
 
 
 
 
 
ラストランとなったブエナビスタ
ラストランということを理解し、気負いすぎていたのかもしれない。
そしてこの馬にとってこのスローペースは流石に酷だった・・・
最後まで本気で走った彼女を見れて僕は幸せだった。
 
 
 
 
 
 
引退式を中継で見ました。
GⅠの本馬場入場の曲が流れブエナビスタが入場してきた時にいきなり涙が止まらなくなった。
同じく涙を流しているブエナビスタと見て、凄い馬の現役時代を見てきたんだと感じた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あの日、何故古い新聞を手に取ったのだろう?
ブエナビスタオークスの出馬表が載っていた新聞。
どうしても気になって動画サイトで「ブエナビスタ」で検索をかけた。
彼女が制した第70回優駿牝馬を見なければ僕は競馬を見ていこうとは思わなかったはずだ。
 
 
 
僕に競馬を見るきっかけを与えてくれたブエナビスタには感謝しかありません。
そして君を見るために、1人で東京競馬場まで行ったジャパンカップ
ウイニングランで目の前を走ってくれた。君を見れて本当に良かった。