読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

4歳上500万下

“血統表”と“現実”のすり合わせ、“競走馬の個性”の解釈

桜花賞 と 各種オープン特別

昨日は取り上げた、ひまさゆり賞のアシュワガンダが8番人気で1着。ハギノハイブリッドと同じタニノギムレット×Alydarですが硬肉曲飛ではなく、タニノギムレット×アドマイヤベガらしい斬れ者のような気がしています。オープンでもやれるでしょう。

 

桜花賞は、こちらを見てください。

【桜花賞】血統考察 byうまカレ|競馬コラム|競馬予想のウマニティ - サンスポ&ニッポン放送公認SNS

umaguri.com

 

 

福島民報杯は〇マイネルフロスト、▲ヤマニンボワラクテの力を認めつつも、〇は体調面で上積みがなさそうで、▲は時計が少々速いかもなので◎デウスウルトに期待してみたい。8歳となり良化がスローだったようですが、ようやく好調時の動きに近づいたようでこの枠ならアッと言わせてくれそう。

クランモンタナもこの距離で先行できれば牝系通りの粘りを見せます。

ライズトゥフェイムコーナリングを活かした小回りでこその差し馬(Petingoの影響か)だと思うのでこのコース替わりは期待できるんですが、鞍上が不安...

 

デイジー賞Hyperionが濃い名繁殖エイグレットの仔◎フィビュラに決めてもらいたい。秋華賞には出走できる馬だと思っています。

フジマサアクトレスはNothern Dancer3×3、Buckpasser4×3、Nasrullah5×5という相似配合系をしていますが、フランス血統の影響か外回り向きのダラダラ差しに見えます。距離は1800以上が良さそうで確かに中山はそんなに向かないんでしょうが、ずっと注目してきた馬なのでこのメンバーなら〇を打ってみたい。

あとは前走不利の▲レッドジルヴィかな。

キンショーユキヒメは広いコース向きだと思いますね。内1800だとアレッと思う負けがあっても驚けない。

 

春雷Sは、まぁ詰まり事案が発生しそうなレースですが、〇ゴールドペガサスは素直に評価。しかしダートの大物候補を輩出し、こういう馬も出せた種牡馬アドマイヤオーラって優秀ですよね。早逝が本当に悲しい...

ベルルミエールって、母フレンチビキニはサンデーサイレンス×Saumarezだから、カーニバルソング(アンビシャスの母)と良く似ているんですよね(カーニバルソングの母カルニオラがSaumarezと3/4同血)。だからやっぱり本質的には急坂のある方が良いんでしょう。休養後は、京都牝馬では追い込んで6着と力のあるところを見せ、前走はダート。捌ければ。

アフォードは確かにズブくなって1400ベストになってる感じがありますが、今の中山は流れれば4角最後方でも届きますからやっぱり切れない。というか、昨年の京王杯SCでも◎、阪神Cでも▲にしたほどで能力を買っている。

エイシンスパルタンはスプリンターではないような気がするし、ここは笠先生の仰られている通りSeeking the Goldの入る馬の1400ベスト説なのか。

ワキノブレイブは本質的には京都<中山だろうし、△ショウナンアチーヴも今の馬場なら届いてもおかしくはない。

 

知ってる人は知っている「魔の忘れな草」から1年ですが、〇メイショウタチマチNijinskyの影響か馬体的にも明らかに中距離馬。それだけに前走を使ったことが悔やまれる...

ミッキーグッドネスは血統的にももちろん評価しますが、やはり300キロ台の体だと、さすがにミッキークイーンのようにはいかないでしょう。

ロッテンマイヤーはアーデルハイト(アグネスタキオン×ビワハイジ)の子どもで、けっこうガチッとしたタイプに出ましたが、ビワハイジだから外回り向きの斬れもあるというところに大物感を感じます。1番ここを勝ってオークス出走がしっくりくるのはこの馬かなぁ。

2000なら牝系も良い△デルマオギンと△ブレッシングテレサを上位にとりたい。

 

ハンブルクCは、〇レコンダイトは外2400は合うだろうけど前走は内を取った豊さんの好騎乗、それなら▲プロモントーリオかもですかね。

しかしここは「この中間はゴネるようなところが出てきた」という◎リヤンドファミユに期待したい。ノーザンテーストという馬体ではないし、オルフェーヴルとも違う、これはなんなんだろうと思って望田先生ブログを見たら、なんと◎ではないですか!そこにこんなことが書かれていました。

オルフェーヴルのような躍動でもドリジャのような回転でもなく(中略)体型的にはやはり全兄たちと同じくノーザンテーストのクロスの影響が強いけれど、体質的には最もステイゴールドに近い馬なんじゃないかと思います

そうなんですよね。走らせてみると、なんか違うなと思っていて、ステイゴールドに近いと言われてみれば確かにそんな気がします。これは楽しみ。

ハギノハイブリッドは本質的には外2400ではないだろうし、△アドマイヤフライトも△クリプトグラムも勝ち切るイメージはないですね。これもせっかくだから引用しますが、まさにこれ。

 スローの日経新春杯ではお客さんやけど雨の目黒記念では上がり34.8でジワジワ2着というキャラ

 

未勝利にも楽しみな馬が出ていて、書こうと思いましたが今日はオープン競走が多いな...

桜花賞、楽しみです。

 

----------

 

【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)

望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo

栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html

『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)

広告を非表示にする