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4歳上500万下

“血統表”と“現実”のすり合わせ、“競走馬の個性”の解釈

土曜の3歳戦 ~ クロッカスS、梅花賞

考えていることをアウトプットする利点は、自分の頭の中を整理できるということと、後から見直すことができるという点だと思いますが、後から見直すと、恥ずかしくなることを書いていることが多々あります。でもそれは、自分の考えが前に進んだともとれるんじゃないですかね。

 

天候が心配ですがクロッカスSPOGトウショウドラフタアンライバルド産駒でSadler's Wells≒Number3×3、さらに母母がサマンサトウショウHyperionが豊富なのが良い。1400を先行して押し切る競馬は合っているし、あとは力関係と道悪巧拙ということになるが、昨秋の成長が素晴らしかったので力は足りると信じたい。

ドーヴァーは母父がElusive Qualityで、Elusive Qualityの母Touch of Greatnessは母がSir Ivor×ナスキロ血脈で、サトノクラウンの母父Rossiniの母でもある。Gone West×Touch of GreatnessのElusive Qualityだから走りも見ても中山<東京だろうし、距離もこれくらいが合う。3連勝が濃厚とみる。

ショウナンライズダイワメジャー×Rahyというスピード色の強い配合で1400でも先行できるが、3代母父Creme dela CremeはOlympia×NasrullahHyperionNasrullahという組み合わせであることに好感が持てる。ただ、道悪巧拙が気になる。

前走でようやく1勝を挙げたマテラアリオンは走りをみるとSeattle Slewが強いように思えるから大箱向きで、道悪も向きそうだ。

東京であれば

◎ドーヴァー

〇マテラアリオン

▲トウショウドラフタ

◎からの2点でいってみたい。

 

梅花賞、ディープ産駒は2頭。アドマイヤダイオウの母アドマイヤマリンはコンスタントに活躍馬を輩出する優秀な繁殖牝馬となるだろうが、叔父のアドマイヤサガスが根岸Sにも出走するが母ベルベットローブがGone West×Slewpyだからただ、何と表現したらよいか分からないが、アドマイヤマリンはダートの長距離馬的に、パワーが合って怠慢な仔を出して来るだろうとみている。だからダイオウも距離は合うし、馬場が渋るようなら歓迎だろう。

ダノンシャルマンは名門Ballade牝系で、ダノンバラードの全弟でHalo3×3、さらに母父Unbridledのパワーもあるから、兄がAJCC宝塚記念で好走したのと同じようなイメージでみていきたい。となると、素質は上位だが京都外2400という舞台はイメージと異なる。

ならばこの舞台で狙いたいのは母がPivotal(母父Cozzene)×Caerleon×Miswaki×RivermanMill Reef≒Riverman5×5で距離馬微妙も、‟らしく”斬れるミッキーロケットと、ビューチフルドリーマー牝系で、母がデヒア(母父Secretariat)×エリシオ(母父Slewpy)で、3代母がPrincely Gift経由のNasrullah3×4でこちらも雄大なフットワークで新馬戦を楽勝したグレイトパールの7枠2頭。

馬場を考えれば、クォークスター同様ヘクタープロテクターの父Woodmanの影響で大型馬に出やすい血統で、500キロ超の馬体に出たファスナハト。本来は内回りを捲りたいタイプだろうが、この馬場なら浮上してきてもおかしくない。もう1頭はブラックタイド×Storm CatSir Gaylord≒Secretariat6×4・4、未勝利勝ちも小倉→阪神外替わりだったテイエムハヤブサ

ただ馬場と鞍上を考量したならば

◎アドマイヤダイオウ

〇ミッキーロケット

▲ファスナハト

△ダノンシャルマン

△グレイトパール

という終着点に。

 

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ウマニティさんでのコラム、今週は根岸Sを書いています。

芝実績とナスキロ(ここでは便宜的にNasrullahとPrince Roseのニックスという表記を利用)という2点から考察してみました。

【根岸ステークス】血統考察 byうまカレ|競馬コラム|競馬予想のウマニティ - サンスポ&ニッポン放送公認SNS

 

【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)

望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo

栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html

『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)

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