4歳上500万下

“血統表”と“現実”のすり合わせ、“競走馬の個性”の解釈

両重賞と紅梅Sと雑談・・・

毎日23時ころからだらーっととネットサーフィンを始めて、日付が変わったころにお酒を入れて、血統を見て、最高の気分になったところで睡眠に入るという幸せな日々を送っています(^_^;)

 

うまゼミ!!は数百人しか見ない、天童なこチャンネルや、うまっぷるチャンネルとは比べ物にならない小さな小さなYouTubeチャンネルですが、それなりに心を込めてやっているつもりです。自分自身が、「わぁ、大学生が楽しそうに予想してる!自分も一緒にやってみたいなぁ!」と思ったのもこのうまゼミ!!という番組なんですね。最近迷うのが、たとえば「フェアリードールにタニノギムレットハービンジャーですから~」と当然のようにプロフェットのことを紹介しているけれども、果たしてそれで良いのかどうか。フェアリードールはこういう特徴で...と分かっているようなコアなファンは、YouTubeで他人の予想なんか見ないと思うんですよね、自分も含め。じゃあそれこそバラエティ的な魅せる予想をして、本当の自分の理論はブログだけにするべきなのか。どうなんでしょう。

 

さて、紅梅S、〇シンハライトは芝9Fのデルマーオークス勝ち馬シンハリーズの仔、アダムスピークの全妹という良血馬ですが、母母が芝5FのGIIIモールコームSの勝ち馬、母母父のEfisioもマイラーで、Abernant≒Tudor Minstrel3×3を持つHigh TopとForli持ち、3代母にもFair Trialを持ちます。ディープ産駒に必須な硬派なスピード補強が出来ている配合でやはり距離適性はマイル、それ以上ならば内回り向きのタイプ。ちょっと体が軽いのが気になりますがここならOPならば勝負になるでしょう。

○に落としたのは、先行馬が意外と多いからですね。極端な持続戦になると不安はあります。先行馬の中でも△アンシエルワープエリモピクシーが著名なエルモシューテングの牝系ですからPricely Giftを持ちますし、母母父がロドリゴデトリアーノですからHabitatも持ちます。Habitatは先週シゲルノコギリザメが好走したばかり。アンシエルワープ自身はマイニングやNever Bendが出ているのがパワー型に見えますが、京都外ならこの血は見逃せない。

アラモアナワヒネは母が相似配合型になっていて、グラスワンダー産駒にしては体質が柔らかいです。人気以上に能力アはあると思うので。△ワントゥワンはやはりワンカラットの仔ですし、ディープインパクトもFair Trialを母系に持ちますし、同じディープ×ファルブラヴハープスターもそうでしたがピッチ走法。距離は1400が良いでしょう。

京都外なら母父Mr.Greelyの▲タガノヴィアーレをいつでも高評価。この母父の影響でダイワメジャー産駒でも緩さが合ってダラーンとした脚を使うので京都外が合います。ただやはり能力的に限界があるので2,3着馬券が有効でしょう。同じダイワメジャー×Mr.Greelyのウインスラッガーも東京でいっつも追い込んで掲示板まで、そして直線がながーい新潟で3着を拾ったりしていますよね。

先行馬が多くある程度流れるならば母がボールドラツド4×5の◎ペプチドサプルの差しきりに期待。母母がブライアンズタイムの7/8同血ですし、パワーも備えた重厚斬れというイメージ。桜花賞でも十分差し込みがあるとみています。

ここで簡単に書いてます。結構メジャーエンブレムと共通点が多いんです。

derby6-1.hatenablog.com

 

京成杯はうまゼミ!!のとおり◎マイネルラフレシアで行こうかと思います。サフィアンの馬ですが、バブルウイングス牝系に父ジャングルポケット×母父ダンスインザダークとまるっきり社台血統。Nureyev≒Sadler's Wells3×5、このニアリークロスでは昨年もクルーガーが好走していますし、母母父ブライアンズタイムに母母母がNothern Dancer3×4のバブルウイングス、早熟性もありますし、中山替わりももちろんプラスでしょう。あとは近年はベルーフ、プレイアンドリアルフェイムゲームと、かなり差し込みが効くレースなのでそこだけが不安ですね。

そういうレースならばSilver Hawk捲りで〇メートルダールの追い込み、NasrullahHyperionの重厚差しの△ユウチェンジまでも届いて良いかもしれないし、Hyperionが濃いですが、母母のNasrullahクロスの影響で結構しなやかストライドでもある(同じ牝系のシングウィズジョイもそうですよね)▲プランスシャルマンの差しも楽しみ。

中山なら△プロフェットと△ケルフロイデの残り目も注意して、といったところ。

 

日経新春杯は、〇プロモントーリオゴールドヘイロー×フレンチデピュティのパワーもありながら、ゆったりとしたストライドで走るので1番このレースにマッチしている気もしますが、またもや◎ベルーフ菊花賞○、金鯱賞◎と来てますが、なんだかんだこの馬に惚れているのかもしれない。ゴールデンサッシュにサンデーにハービンジャーだからWild Risk8・7×6、だから斬れるんですが、ハービンジャー産駒の宿命なのか脚が短いのでエネルギーロスが多いというか、燃費の悪い走りになってしまうというか...。とはいえ、やっぱりこの牝系ですし(昨日も京都最終でゴールデンサッシュサッカーボーイ2×2のマイネルプレッジがマクドノー騎手で2着に来た!)、京都外での走りは楽しみにしていたし(菊花賞でもスムーズなら3着あったし!)、メイショウウズシオが大逃げしてみたり、ダービーフィズが浜中騎手なら強気の競馬をする可能性もあるわけだし、エンジンの掛かりが遅くてダラーンと斬れるレーヴミストラルが坂で早めに動く可能性もあるわけなので、ベルーフの、この牝系の、ハービンジャー産駒にしては俊敏な差し脚を見たいんです。菊では詰まちゃったからね。ただ勝ち切るかは不安なので、馬券を買うとしたら2,3着付けかもしれない...

※追記

下線部は、同日中京で走っていたマイネルレオーネでした(^^;

シュヴァルグランはロジクライと同じハーツ×Machiavellianですが、やっぱりこの牝系の持ち味はスピード、柔らかいので距離が持っているイメージで、このハンデならばさすがにこれ以上は下げられませんが2400という距離で積極的にアタマで買いづらいですかね。

レーヴミストラルはお馴染の血統、母がSir Gaylordのクロスですから京都外自体は合うでしょうね。△アドマイヤフライトはやっぱり母母父ジャッチアンジェルーチの影響で軽い脚も使えるので近年のスローの日経新春杯で好走してますよね。ただ3年連続でそんな上手い展開になるかどうか。△ダービーフィズはこの鞍上なので強気の騎乗を見せてくれそうです。スローっぽいメンバーですが、そういうときに限って流れたりするのが競馬。△ダコールは力を付けました。ハンデはキツいですが、内を付ける馬ですしね。ちょっとナメられてる感がありますね。

 

ウマニティさんで日経新春杯の血統コラムを書いています。

【日経新春杯】血統考察 byうまカレ|競馬コラム|競馬予想のウマニティ - サンスポ&ニッポン放送公認SNS

 

【参考】

日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究(笠雄二郎著)

血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

栗山求 Official Website

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