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4歳上500万下

“血統表”と“現実”のすり合わせ、“競走馬の個性”の解釈

京都2歳ステークス ミニ見解

ワールドエースがまたマイルです~

ディープインパクトの最高傑作とまで思っているので中長距離で完成した彼がみたい。まだ諦められません。

 

京都2歳はこれと言った馬はいませんが、なかなか血統的にも面白い馬が揃ったかなという印象です。時間もないのですが来年のために簡単にメモしておこうと思います。

 

リスペクトアースはアメリカのChange Waterという牝系出身で、この牝系は直仔のFall Aspen(ティンバーカントリーの母、Dubai Millenniumの母母)が有名です。日本でもツルマルツヨシレジネッタアジアエクスプレスなどが属する牝系です。Change WaterはWar Admiral4・5×5・3というパワー血統で、このパワーが一流馬を多く輩出する要因なのでしょう。もちろん、ダート馬も多いです。

リスペクトアースの母は日本で3戦して未勝利、Mr.Prospector3×3というクロスを持ちます。リスペクトアース自身はHalo3×5、Alleged4×4と軽い相似配合をしています。馬体を見ると胴が長く思い浮かんだのはワンアンドオンリーでした。良く考えればマンハッタンカフェにも似ているかもしれません。AllegedRibotTom RolfeHoist the FlagというラインでWar Admiral3×4、Princequillo5×3とスタミナとパワーどちらも豊富です。War Admiralが多いからか大型馬に出ましたが、馬を見る目がない私には走らせると柔らかく見えます。これは母のMr.Prospectorクロスの影響でしょうか。内回りコースは不向きでしょうが常に注目していきたい1頭です。

 

ケルフロイデは母父Monsunを1/4異系にして、母母がBold Ruler4×4というシンプルな配合で機動力型でしょうか。抜けた馬がいないのであればこの器用さはプラスに働くでしょう。

 

アドマイヤエイカンフサイチエアデールの母として有名で、Raise a Native2×3というクロスを持つラスティックベルが母母です。ラスティックベルは母父もRoyal Cherger×Blue Eyed MomoのFrancis.Sなので非常にパワーがあるでしょう。母からNasrullah≒Royal Chergerを取り込んでいるので芝でやれる切れ味を身に付けたともいえます。しかし本質的にはパワーが優ったタイプで内回りは良さそうです。

 

キャノンストームは母がサンデーサイレンス×ファレノプシス、他にもキズナナリタブライアンなどで有名なPacific Princesの牝系です。この牝系は素晴らしいパワーを持っていますが、ファレノプシスブライアンズタイム産駒ですからBramelea≒Gold Digger5×5にもなっています。時計勝負はどうかですが内回りでパワー任せにまくる競馬はみてみたいものです。

 

ロライマは母がサンデーサイレンス×ミルレーサーのミルフォルリです。ミルレーサーはその名の通りMill Reefなどと同じ牝系で、キングカメハメハMill Reefを持っていますからMill Reef≒Millicent4×4となります(Milan MillとNasrullahで3/4同血)。Bold Ruler×PrincequilloにIn Realityを挟むもののLe Fabuleuxを持ってきたのがミルレーサーで、そこにサンデーサイレンスキングカメハメハと持ってきてどちらかというと欧州的な重厚な斬れ方をする馬なはずなのですが、馬体を見ると私なんかは胴が詰まってると感じてしまいました。今netkeibaのNo.1予想をチェックしたら、新馬戦でエンジンが掛かるのが遅かったのでやはり外回りがベターと望田潤さんは書かれていました(^^)

 

ケルフロイデ、アドマイヤエイカン、書きませんでしたがドレッドノータスですかね~。血統的にタイプなのはロライマだったりします。

 

キャピタルSはダノンメジャーに期待。まさにNasrullahHyperionの斬れ方のシェルビーに横山典騎手というのも実に楽しみです。

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