4歳上500万下

“血統表”と“現実”のすり合わせ、“競走馬の個性”の解釈

サウジアラビアRCミニ回顧

サウジアラビアロイヤルカップはインで脚を貯めた横山典騎手のブレイブスマッシュが勝利。4代母がスカーレットインクで、3代母がノーザンテースト×スカーレットインクのスカーレットブルー(=スカーレットブーケ)だからHyperion5・4×6。自身はノーザンテースト4×4、トーセンファントムの母父もHyperion5×3・5のトニービンだからHyperionは濃く持続力と成長力は豊なはず。ただブレイブスマッシュの場合は母母父がリアルシャダイ←Robertoで非常に掻き込んで走る。だから力がいる小回りがベストコースなはず。ストライドを伸ばして走らないので加速力があり、こういうタイプは東京だとなるべく長い脚を使わなくて良い展開、騎乗にしたいところ。そういう騎乗は横山典騎手の右に出るものはいない。ブラックホーク安田記念が良い例だ。中山をパワーで押し切った馬を東京で追い込んで勝たせる。逆にパン良の東京や、速い時計が出る中山だと微妙かもしれませんね。

 

縦長で後ろの組は上がり勝負になったか。イモータルは2400型だろうし、マイルならスローが良かったはずで展開も向いてしっかりと賞金を加算。アストラエンブレムマイラーだろうから上がり勝負だと厳しい。脚が長くて東京>中山だが、基本はパワーの父&母なのであまり柔らかくないのが気になるところ。だからマイラーなのだろうが。そしてもう少し体重を増やしたいところ。

 

 

ハレルヤボーイは父トーセンファントムの母がトニービン×ノーザンテーストで母父がキングカメハメハだからドゥラメンテと半分同血。だから体質は柔らかいけれどノーザンテースト4×5や、ポインテッドパスと母父グルームダンサーの母父Lyphardが脈絡してHyperionとFail Trialが多くそれほどストライドが伸びず小回り向き。

 

似ている2頭なのでハレルヤボーイもブレイブスマッシュのように乗れれば3着はあったはず。トーセンファントム産駒が走るのもやっぱり血統が良いからなんでしょう。

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