4歳上500万下

“血統表”と“現実”のすり合わせ、“競走馬の個性”の解釈

土曜小倉予想 ― コンデュイット産駒の最高傑作候補が揃った7Rが楽しみ

後藤浩輝騎手が亡くなった。本当に自殺なのだろうか。遺書の有無も報道されていないし、事故死であると信じたいと思っている自分もいる。大きなけがには繋がらなかったが、先週のダイヤモンドSで落馬した際には「何でまた後藤騎手が...」と思った。「もう引退してほしい」とも思ってしまった。流石に3度も、外から見て「これはやばいかも」と思うような落馬をしたら、「なんでだ⁉」と、競馬に、人生に向き合うのが嫌になってしまうはずだ。

 

仮に後藤騎手が「自殺」という形で亡くなったのだとしたらそれは「逃避」ではなく、「決断」として受け止めたい。自分で命を絶つことは悪いことなのだろうか。このような事が起きた時、私たちは「残された人たちがいるのに」、「生きたくても生きられない人がいるのに」と考えてしまうが、自ら命を絶つという行為はこのこようなことを分かった上でのものだし、心の中は私たちの想像できないレベルにあるはずだ。だから私は後藤騎手のこの決断を責めることはしない。自ら命を絶つことは無かった、絶ってはいけない、とは言わない。言えることは、神様は不公平であり、平等なんて存在しないということだ。きっと天国の後藤騎手は私たちファンが競馬を楽しむことを望んでいることだろう。

 

小倉2R ◎ ⑪ツーエムカイザー ― 意外にケイムホームが良い

小倉ダ1700Mは意外かもしれないが、ケイムホームの成績が良い。一瞬の反応やスピードというものが、所謂ダート王道血統(ゴールドアリュールクロフネ)にはなく、エンジンが点火して差し込んでくるが3着までというケースが多い中、先行して先にゴールしちゃう、というイメージ。気分良く運べる外枠の方が良く、ギリギリ6枠なら良しとする。

 

小倉3R ◎ ④シェアザジョイフル ― 小回りでの「外2」の不利とは

物理的に外の2番手を回ることは、小回りの場合、2馬身くらい差があると聞いた。④シェアザジョイフルは前走6枠スタート、外の5番手から踏ん張った。今回は2枠替わり。小倉1200のいつもの狙いパターンだ。しかしブラックタイドサムライハートアドマイヤジャパン、カンパニーと、この辺りのローカル系種牡馬はイイね。

 

小倉7R ― この混戦感がローカルの醍醐味だ

コンデュイットの最高傑作になる可能性がある、⑯マイネリベルタスが出てきた。京都でも差のない競馬が出来るほどの馬だ。他にも、②ウインステージ、④マイネボニータ、⑥マイネマレフィカ、⑧コスモメリーと岡田繁幸系馬が多数。対抗する社台系の差し馬も小倉で届くかは展開次第のところで、ゴール前の大接戦が予想される。岡田繁幸系の勝利を願ってレースを楽しみたい。予想的な結論は出せない(笑)

 

小倉8R ◎ ④マイネルピクトル ― 津村騎手、完璧だった前走の再現可能

岡田繁幸系であり、ロブロイなのでとにかく切れないわけだが、前走は逃げていながら3角から後続を突き放すという、切れない馬のお手本のような騎乗で2着。今回もメンバー的にハナが濃厚であり、前走の再現は可能だ。人気にもならないだろう。

 

小倉10R 萌黄賞 ー⑨シンフォニアは人気の落ちる今回が狙い目

⑬シラユキは短距離路線での出世を期待している。⑤キッズライトオンはスニッツェルらしく前傾ラップを先行して踏ん張る競馬に向く。平坦の1200はベストである可能性が高い。面白いのは⑨シンフォニア。掛かる馬で、折り合いを気にしないで良いこの舞台はあるはずだ。

 

小倉12R ◎ ① イロリ ― 待望の内枠で①イロリがチョイ差し

④ナムラアッパー、⑦キングナポレオン、⑪クラウドチェンバー、⑫ラブリープラネットが強い。割って入るなら①イロリ。中央場所でも展開が向けばやれる馬で、ローカルのメンバー構成なら勝負になる。前走外目先行から粘り込む。そして今回は最内枠。内から3着を拾うのはこの馬だ。

 

明日の小倉の芝は比較的平穏な決着が多そうな印象。日曜は雨も降りそうで、面白い最終日となってほしいが。

 

 

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