4歳上500万下

“血統表”と“現実”のすり合わせ、“競走馬の個性”の解釈

レース考察2015

第60回有馬記念 回顧

第60回有馬記念 ◎⑫リアファル 〇⑤アドマイヤデウス ▲⑧ワンアンドオンリー △③ラストインパクト △⑦ゴールドアクター △⑨サウンズオブアース △⑬ルージュバック △⑮ゴールドシップ ◎リアファルはスタミナが豊富だから中盤を緩ませずに逃げるだろう。叔父アロンダイ…

血統的にも好楽しみな旧エリカ賞、ワークフォース3騎とナムラシングン、マイネルハニー。

阪神最終週の芝2000の500万、旧エリカ賞である土曜阪神7Rは誰がみても好メンバーですが、血統的にも面白い馬が集まりました。 ディープのお坊ちゃまのことも書きますが、まずは3頭出しのワークフォースから。ワークフォースが勝った凱旋門賞は中学3年生のと…

第32回ホープフルステークス 有力馬の血統

今年の2歳牡馬は、相当な粒が揃っているのではないでしょうか。 2010年のエイシンフラッシュ世代を思い出します。 では。 ロードクエスト 母はGold Digger≒Bramalea4×4、母母がリアルシャダイ×ノーザンテーストという字面以上にしなやかで外回り向きの斬れ方…

第60回有馬記念 見解② 現時点での印

競馬メディア界で最もニーズがあるのは予想だと思うし、結果だとおもうけれど、やっぱり自分は競馬が好きだからプロセス重視、中身重視の美しい予想をしていきたい。 というのは、有馬記念の血統予想という名のもと、「トニービン持ち」、「キングマンボ持ち…

第60回有馬記念 見解①

1年前の毎週月曜日といえば、前の週に行われたレースを事細かにチェックして、JRA-VAN NEXTの一言コメント欄にメモをして...という生活をしていましたが、今年の夏からそれまでほど細かくチェックすることはしなくなりました。それ以上に、メインレースに出…

第67回朝日杯FS 回顧 & 有馬記念ミニ見解

昨日は、日本酒の八海山を飲みながら過去3年の八海山特別の勝ち馬を父名と母父名だけ聞いて当てたり、カラオケで岡田繁幸さんの音声をマイクで拾って聴く、という「遊戯」をしてきました。 そして久々に加藤裕樹さんとしっかりした競馬談義をしてきましたが…

朝日杯FS これでほぼ全頭

tabelog.com こういうシンプルな立ち飲み屋に行ってみたかったんですね。日本酒のことも教えてもらえるし最高でした~ 後輩から「ディープインパクトってなんであんなに強いんでしたっけ」という質問を受けて、Burghclereの血統からウインドインハーヘアの血…

朝日杯FS エアスピネル・リオンディーズ・イモータル

さて、阪神外回りとなって2年目を迎える朝日杯。 ユタカさんも言ってたけど「中山1600と阪神2000」だったから意味があったのに「阪神1600と中山2000」じゃ両方中距離だからやっぱり面白くない — 石塚 秀明 (@tsukudani_ishi) 2015, 12月 14 本当にそう思いま…

第67回阪神JF 回顧と雑談

回顧の前に、土曜にジルズパレスが新馬を、今日はストロングバローズとマディディがこうやまき賞を勝ったため、大学対抗POGで国士舘大学(といっても私だけ)が首位に立ちました。今年も昨年同様に「マル外だけでTOP10」を目標に指名しましたが、まさか一時…

ペプチドサプルと雑談

今年のGIの◎を書き出してみてみたんですが、上半期の方が回収率やら複勝率やらは高いんですが悔いのある◎が非常に多かったんです。逆に下半期はほとんど当たっていないけれど、今不利買ってみてもどれも悔いのない◎でした。 多くの人がやっている正攻法の予…

阪神JF 見解③アットザシーサイドとデンコウアンジュ

さて昨日まで、複数出しの種牡馬(ステイゴールド、ダイワメジャー、ディープインパクト)たちを書いてきましたが今日はそのほかの馬。といってもチャンスがあるのはキングカメハメハとメイショウサムソンの2頭という気がしますけどもね。 アットザシーサイ…

阪神JF 見解②ダイワメジャー、ディープインパクト産駒

本題に入る前に、ステイゴールド産駒の中でも、前走体重がアドマイヤリードは404キロ、クロコスミアは402キロ、ペルソナリテは410キロです。410キロになるかならないかの体で桜花賞はもちろん、ジュベナイルだって厳しいのでは?と思ってさーっと過去のレース…

阪神JF 見解①ステイゴールド産駒

先週の万両賞を制したアンシエルワープが出走するとなれば18頭はほぼ確定、そうでなければ既に17頭が出走確定しているのでとりあえず17頭の血統だけチェックしました。 種牡馬別で見てみると、ステイゴールド5頭、ダイワメジャー4頭、ディープインパクト3頭…

第16回チャンピオンズC 回顧

コーリンベリーが出をうかがい、被されたくないコパノリッキーも出していったところで外からボウマン騎手のクリノスターオーとパートン騎手のガンピットがハナまでいくのかという勢いで先行し、前半800mが48秒0(昨年は50秒4)という締まった流れになりまし…

第16回チャンピオンズC 見解

火曜日は初めて参加させていただいた「ナスキロ会」で望田潤さんに初対面してきました。ゴールデンフェザントが凄かった話、「どうしてタキオンのダート化が進んでるんですかね~」という私の問いから、ロイヤルスキーは根っからのダート種牡馬でアグネスフ…

第35回ジャパンカップ 回顧

JC当日は横浜でのイベントのため、しっかりとレースを観たのは日付が変わってからでした。イベント会場でも、ショ~~~~~~ウナンパンドラ!!と大好きな小林雅巳アナの声が響き渡ったので満足でしたが(^.^) 「持久力勝負に持ち込みたかったから、あまり…

京都2歳ステークス ミニ見解

ワールドエースがまたマイルです~ ディープインパクトの最高傑作とまで思っているので中長距離で完成した彼がみたい。まだ諦められません。 京都2歳はこれと言った馬はいませんが、なかなか血統的にも面白い馬が揃ったかなという印象です。時間もないのです…

第35回ジャパンカップ 見解

そういえば昨年のJCは「何が逃げるんだろう?」、「これ絶対ドスローでしょ」という言葉があちらこちらで聞こえていました。そんな中私は、スローじゃ何も持ち味が活きない人気薄の何かが行って締まった流れになるのではないかと決め打ってアイヴァンホウに◎…

【マイルCS、東スポ杯回顧】速い脚がほしい。

マイルCSはもう2日も経ってしまったので簡単に。レッツゴードンキにとっては好騎乗で見事にスローに落としたため6着に粘ったのは好走といえる部類。レースの上がり(33秒8)が33秒台になったことは過去10年で1度もないから、いくら下り坂で惰性を付けれる…

短距離馬らしさとは。

マイルという距離は中距離よりも瞬間的な加速、突進力を求められる距離で、体型や体質もそれに準じて違いがある。陸上の100m選手と中距離選手の体系の違いと同じように「やはり競走馬はアスリートなのだなぁ」と思う。 京都外回りのマイルコースは3角から下…

【天皇賞(秋)回顧】見えるパワーと見えないスタミナ、ギャンブルに勝ったアンビシャスの可能性

天皇賞は花火大会ぶりに東京競馬場へ。安田記念以上ダービー、JC未満という天皇賞らしい込み具合だったかなぁ。生で走るサラブレッドを見たのは(予想大会で中山に行った時はガラス越しでした)、おそらくユニコーンS振り。やっぱりサラブレッドは美しいし、…

【天皇賞(秋)予習】Hyperionな流れになるか、でもならなくとも・・・

「天皇賞(秋)」文字からして風格があるなぁ。 この2000mという距離はマイルと2400mという競馬に置いて重要にされてきた距離の中間点にあるから、レースの流れ次第で色々なタイプの勝ち馬が出現することになる。そんなようなことを書こうと思っていたら望田…

【菊花賞回顧】柔らかいと距離が持つ

やっぱり菊花賞は面白いな、と改めて感じることができたレース。twitterでは何だか血統派はダメだ?といったので盛り上がってたようですが、血統派はむしろキタサンブラック軽視の人は少ないのではないかなと思います。特に母父サクラバクシンオーという点で…

雑談 ~ レッドソロモン、リアファル、ミュゼエイリアンetc...

今週の『週刊競馬ブック』の厩舎レポートによると、レッドソロモンの庄野師が「自分でレースを作るくらいの気持ちで運んで」とコメント。やはりキーフライヤーの、Key to the Mintのスタミナを活かして...とのことでしょうか。 望田さんのブログにユビキタス…

【アイビーS予習】ネオユニ×マンデラの牡馬、Gio Ponti×Pleasant Tapの大物

先週の東京芝は力の要る外差し馬場。 今週土曜にはは2歳OPのアイビーSが行われますが、1800mということもあってなかなかのメンバーがエントリー。 アドマイヤビスタは母母マンデラが独オークス2着で、プリンスオブウェールズSやジャックルマロワ賞を制したMa…

【菊花賞予習】ゴールデンサッシュの斬れるハービンジャー

さあ、菊花賞。今年はなかなかメンバー構成が面白い。 複数頭出しの種牡馬は、 ディープインパクト(アルバートドック。サトノラーゼン、リアルスティール) ハービンジャー(スティーグリッツ、ベルーフ、マッサビエル) 続く2頭出しは メイショウサムソン…

【秋華賞回顧】外回りちっくな秋華賞

ミッキークイーンがオークス、秋華賞の2冠を達成。ハイペースで、望田さん曰く「(父母父の)Rivermanの切れを伝える種牡馬」Gold Awayを母父に持ちストライドで走るミッキクイーン、母がRiverman4×3のストライドで走るクイーンズリングという外回り向きの馬…

【秋華賞予習】Specialクロスのキンカメ2頭の争いか

今週は秋華賞、イギリスはチャンピオンズデイ。秋華賞は世代間の争いですから能力差があって、ある程度馬の格で選ぶことも必要なレース。 今年はというと、ローズSを見る限りやはり上位勢は強いなという感じ。2着ミッキークイーン、4着レッツゴードンキ、5着…

毎日王冠の見どころ

毎日王冠、東京はエアレーションが入っていないもののタフな馬場なようにみえる。血統、配合的に各馬の特徴をを把握して、勝った馬が『その乗り方は、馬場は、展開は不向き「なのに」』勝ったのか、『その乗り方は、馬場は、展開「だから」』勝ったのかを考…

サウジアラビアRCミニ回顧

サウジアラビアロイヤルカップはインで脚を貯めた横山典騎手のブレイブスマッシュが勝利。4代母がスカーレットインクで、3代母がノーザンテースト×スカーレットインクのスカーレットブルー(=スカーレットブーケ)だからHyperion5・4×6。自身はノーザンテー…